駆動時間について

バッテリー駆動時間の測定方法

バッテリーの駆動時間は、使い方や使用環境によって大きく変わります。

本機では、他のメーカーとの比較のために共通の測定法として一般社団法人 電子情報技術産業協会の「JEITAバッテリ動作時間測定法（Ver.3.0）」（以降、JEITA測定法と表記）を採用しています。
JEITA測定法に基づいて測定された数値は、次の2つの方法でバッテリーが動作する時間を測定します。

  • 負荷をかけた状態での測定方法（Ver.3.0：動画再生時）

  • 負荷をかけない状態での測定方法（Ver.3.0：アイドル時）

メモ

  • バッテリー駆動時間測定の設定は工場出荷状態を基準にしています。記載のない設定は工場出荷状態にしてください。

  • 測定時の周囲の温度、湿度等の環境によって測定結果にばらつきが生じることがあります。

  • 測定に用いるバッテリーは、可能な限り新品に近い状態のバッテリーを使用してください。

  • JEITA測定法ではアクセスポイントに接続した状態で測定を行います。測定はアクセスポイントをインターネットに接続していない状態で行ってください。

  • 測定時の周辺の無線環境によっても測定結果にばらつきが生じることがあります。

準備

重要

  • 再インストールを実行するとフラッシュメモリードライブの内容は消去され、工場出荷時の状態に戻ります。また、お買い上げ後にお客さまがインストールされたアプリケーションソフトや各種設定（インターネットの設定など）も削除されます。あらかじめ必要なデータのバックアップを取り、ネットワークなどの設定をメモしてください。

  • 再インストールとバッテリー残量表示補正をする

    1. Windowsを再インストールして工場出荷時の状態に戻す。

      『取扱説明書 基本ガイド』の「Windowsをセットアップする」を参照して再インストールを行ってください。
      ただし、以下の設定画面では次の設定を行います。

      • 「復元するデバイスを選択」画面（すでにあるMicrosoft アカウントを使用する場合）

        サインイン後の「始めましょう!」画面で、[他のオプションを表示]をクリックして、表示された「復元するデバイスを選択」画面で[新しいデバイスとして設定]を選択します。

      • 「デバイスのプライバシー設定の選択」画面

        各設定項目のスイッチをすべて左側にスライドしてください。

      メモ

      • 再インストールについて詳しくは、『取扱説明書 活用ガイド』の「再インストールする」をご覧ください。

    2. バッテリー残量表示補正を実行する。

      （バッテリー残量表示補正を実行する）

    メモ

    • 以降の設定は、搭載されているすべてのバッテリー残量が100%、かつACアダプターに接続している状態で行ってください。

      バッテリー残量が95%以上の場合、ACアダプターを接続していても充電されませんので、その場合はバッテリー残量を94%以下にした状態でACアダプターを接続してください。

    • USB接続の周辺機器などは接続しないでください。

    • 再インストールや再起動の直後はバックグラウンドで実行されるソフトウェアが頻繁に動作するため、以降の設定が完了してから測定開始までの間はACアダプターに接続し、デスクトップ画面を表示した状態で約3時間放置してください。

    • 存在しない項目は設定する必要はありません。

  • 動画ファイルとデスクトップの壁紙を準備する

    1. インターネットに接続する。

    2. JEITAバッテリ動作時間測定用動画・壁紙ファイルから次のデータをダウンロードする。

      • JEITAバッテリ動作時間測定用動画ファイル（Ver. 3.0用）約1.3GB

      • JEITAバッテリ動作時間測定用壁紙（Ver. 3.0用）503KB

    3. Cドライブ直下に作成した任意のフォルダー内（例：C:\temp）にダウンロードした動画ファイル（JB3_0-MOVIE.MP4）と壁紙画像（JB3_0-IMAGE.jpg）を置く。

  • Windows Updateを行う

    1. インターネットに接続する。

    2. （スタート）- （設定）をクリックする。

    3. Windowsの「設定」の左のメニューから（Windows Update）をクリックする。

    4. [更新プログラムのチェック]をクリックする。

    5. 表示された画面の内容に従ってWindows Updateを実行する。

      「最新の状態です」と表示されたらWindowsは最新の状態です。

  • ファン制御を[静音性優先]にする

    1. （スタート）- [PC Hub]をクリックして起動する。

    2. [デバイス] - [ファン]をクリックする。

    3. 「熱とファンの制御」の[静音性優先]をクリックしてチェックマークを付ける。

    4. をクリックしてウィンドウを閉じる。

  • 音声設定を変更する

    1. （スタート）- - （Windows ツール）- [コントロール パネル]をダブルクリックする。

    2. [ハードウェアとサウンド] - [サウンド]をクリックする。

    3. [再生]タブをクリックして、[スピーカー]をクリックして選択し、[プロパティ]をクリックする。

    4. [全般]タブをクリックして、「デバイスの使用状況」のメニューをクリックし、「このデバイスを使用しない（無効）」を選択する。

      ※[ヘッドホン]は無効にしないでください。

    5. [適用] - [OK]をクリックする。

    6. [レベル]タブをクリックし、をクリックして（ミュート）にして、[OK]をクリックする。

    7. [録音]タブをクリックして、[マイク配列]をクリックして選択し、[プロパティ]をクリックする。

    8. [全般]タブをクリックして、「デバイスの使用状況」のメニューをクリックし、「このデバイスを使用しない（無効）」を選択する。

    9. [適用] - [OK]をクリックする。

    10. [レベル]タブをクリックし、をクリックして（ミュート）にして、[OK]をクリックする。

    11. をクリックしてウィンドウを閉じる。

    12. （スタート）- （設定）をクリックする。

    13. Windowsの「設定」の左のメニューから（システム）をクリックして、右の（サウンド）をクリックする。

    14. 有線イヤホンを接続して、表示された「ヘッドホン」をクリックする。

    15. 「ボリューム」のを左にスライドして[50]にする。

  • すべてのスタートアッププログラムを無効にする

    1. （スタート）を右クリックして、[タスク マネージャー]をクリックする。

      タスク マネージャーが起動します。

    2. メニューの[スタートアップ アプリ]をクリックする。

    3. 表示されたアプリで「状態」が「有効」のアプリをすべて無効にする。

      該当するアプリをクリックして選択して、[無効化]をクリックします。

    4. をクリックして、タスク マネージャーを閉じる。

  • デスクトップの設定を変更する

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（個人用設定）をクリックして、右の（背景）をクリックする。

    3. 「背景をカスタマイズ」を[画像]に変更し、表示された「写真を参照」をクリックする。

    4. JEITAのWebサイトからダウンロードした壁紙画像（JB3_0-IMAGE.jpg）を選択する。

    5. 「デスクトップに合うものを選択」のメニューをクリックして、[拡大して表示]を選択 する。

      ※本壁紙での測定が長時間に及んだ場合、画面を切り替えてもしばらくは壁紙がうっすらと画面に残る可能性があります。

    6. 画面左上のをクリックして、「個人用設定」に戻る。

    7. 右の（ロック画面） - [スクリーン セーバー]をクリックして、「スクリーン セーバー」を[（なし）]に変更して[OK]をクリックする。

    8. デスクトップ画面を右クリックして、[表示] - [デスクトップアイコンの表示]にチェックがあれば、クリックしてチェックを外す。

    9. タスク バーのアイコンのないところを右クリックして、[タスク バーの設定]をクリックする。

    10. [タスク バーの動作]をクリックして、[タスク バーを自動的に隠す]をクリックしてチェックマークを付ける。

  • メッセージの設定を変更する

    1. （スタート）- - （Windows ツール）- [コントロール パネル]をダブルクリックする。

    2. [システムとセキュリティ] - [セキュリティとメンテナンス] - [セキュリティとメンテナンスの設定を変更]をクリックする。

    3. 「メッセージのオンまたはオフ」の項目で、外すことが可能なチェックをすべて外す。

    4. [OK]をクリックする。

  • 通知の設定を変更する

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（システム）をクリックして、右の（通知）をクリックする。

    3. 「通知」のスイッチをクリックしてオフにする。

    4. 「通知」の項目で、外すことが可能なチェックをすべて外す。

  • リモートアシスタンス接続を無効にする

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（システム）をクリックして、右の（バージョン情報）をクリックしする。

    3. 「関連リンク」にある[システムの詳細設定]をクリックする。

    4. [リモート]タブで、[このコンピューターへのリモート アシスタンス接続を許可する]をクリックしてチェックマークを外す。

    5. [適用] - [OK]をクリックする。

  • タスク スケジューラの設定を変更する

    1. （スタート）- - （Windows ツール）- [タスク スケジューラ]をダブルクリックする。

    2. [タスク スケジューラ（ローカル）] - [タスク スケジューラ ライブラリ] - [Microsoft] - [Windows] - [Maintenance]をダブルクリックする。

    3. 中央上部に表示された[WinSAT]をクリックし、画面右側から[無効化]をクリックする。

    4. をクリックして、タスク スケジューラを閉じる。

  • ドライブの最適化の実行と設定を変更する

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（システム）をクリックして、右の（ストレージ）をクリックする。

    3. [ストレージの詳細設定]をクリックして、[ドライブの最適化]をクリックする。

    4. 表示されているドライブを順に選択して[最適化]をクリックして実行する。

    5. 「スケジュールされた最適化」の[設定の変更]をクリックし、[スケジュールに従って実行する]のチェックを外す。

    6. [OK]をクリックする。

    7. [閉じる]をクリックする。

  • インデックスの再構築を実行する

    1. タスク バーの（検索）をクリックして、検索ボックスに「インデックス」と入力する。

    2. [インデックスのオプション]をクリックし、[詳細設定] - [再構築]をクリックして[OK]をクリックする。

      処理が終了するまで数分待ちます。

    3. [変更]をクリックする。

    4. 「選択された場所の変更」に表示された項目のチェックをすべて外す。

    5. [OK]をクリックする。

    6. [閉じる]をクリックする。

  • ワイヤレスの設定を変更する

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（ネットワークとインターネット）をクリックして、右の（機内モード）をクリックする。

    3. Wi-Fi をオン、その他の項目をすべてオフにする。（存在しない項目は設定する必要はありません）

      • 機内モード：オフ

      • 携帯電話：オフ

      • Wi-Fi：オン

      • Bluetooth：オフ

  • 位置情報の設定をオフにする

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（プライバシーとセキュリティ）をクリックして、右の「アプリのアクセス許可」にある（位置情報）をクリックする。

    3. 「位置情報サービス」のスイッチをクリックしてオフにする。

  • 省エネ機能をオンにする

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（システム）をクリックして、右の（電源とバッテリー）をクリックする。

    3. 「電源モード」のメニューをクリックして、[バランス]を選択する。

    4. [省エネ機能]をクリックする。

    5. 「常に省エネ機能を使用する」のスイッチをオンにする。

    6. 「省エネ機能を使用中の画面の明るさを下げる」のスイッチをオフにする。

  • 電源プランの設定を変更する

    メモ

    • 存在しない項目は設定する必要はありません。

    1. （スタート）- - （Windows ツール）- [コントロール パネル]をダブルクリックする。

    2. [システムとセキュリティ]をクリックして、[電源オプション]をクリックする。

    3. [パナソニックの電源管理]のラジオボタンをクリックして選択して、[プラン設定の変更]をクリックする。

    4. [詳細な電源設定の変更]をクリックする。

      「電源オプション」の「詳細設定」タブが表示されます。

    5. [スリープ]をダブルクリックして、 [次の時間が経過後スリープする]をダブルクリックし、「バッテリ駆動」と「電源に接続」の設定を[なし]にする。

    6. [ディスプレイ]をダブルクリックして、 [次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る]をダブルクリックし、「バッテリ駆動」と「電源に接続」の設定を[なし]にする。

    7. [バッテリ]をダブルクリックして、[電池切れの通知]をダブルクリックし、「バッテリ駆動」の設定を[オフ]にする。

    8. [バッテリ切れの動作]をダブルクリックし、「バッテリ駆動」の設定を[シャットダウン]にする。

    9. [低残量バッテリのレベル]をダブルクリックして、「バッテリ駆動」の設定を[100%]*にする。

    10. [バッテリ切れのレベル]をダブルクリックして、「バッテリ駆動」と「電源に接続」の設定を[100%]*にする。

      * : 警告メッセージが出た場合は[はい]をクリックしてください。

    11. [低残量バッテリの通知]をダブルクリックして、「バッテリ駆動」の設定を[オフ]にする。

    12. [省電源移行バッテリ レベル]をダブルクリックして、「バッテリ駆動」の設定を[0％]にする。

    13. [適用]をクリックする。

    14. をクリックして、電源オプションを閉じる。

  • バッテリーのオプションを変更する

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（アプリ）をクリックして、右の（ビデオの再生）をクリックする。

    3. 「バッテリーのオプション」のメニューをクリックして、[バッテリー残量の最適化]を選択する。

  • インテル® グラフィックス・コマンド・センターの設定を変更する

    メモ

    • 存在しない項目は設定する必要はありません。

    • ACアダプターを抜いたときに設定が変更されることがあります。下記の設定をした後、ACアダプターを抜いて設定が変更された場合は下記の設定に戻してください。

    1. （スタート）- - [インテル® グラフィックス・コマンド・センター]をクリックする。

    2. （システム）- [電源]をクリックして、次のように設定する。

      • パネル・セルフリフレッシュ（搭載機種のみ）：オン

      • ディスプレイ・パワー・セービング：オン

      • 電力効率：スライドバーを最も右側（3）にする

    3. 画面右上のをクリックして、インテル® グラフィックス・コマンド・センターを閉じる。

  • ディスプレイの明るさを調整する

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（システム）をクリックして、右の（ディスプレイ）をクリックする。

    3. 「明るさ」のを左右に動かして68にする。

  • Wi-Fi（無線LAN）アクセスポイントに接続する

    メモ

    • Windows セキュリティやWindows Defender ファイアウォールを無効にしてパソコンが保護されない設定になっているため、無線LANアクセスポイントをインターネットに接続していない状態で行ってください。

    1. システム トレイの（クイック設定）をクリックする。

    2. [Wi-Fi 接続の管理]をクリックする。

    3. 接続する無線LANアクセスポイントをクリックして、[接続]をクリックする。

  • Microsoft Edgeのスタートアップ ブーストとバックグラウンドでの実行を無効にする

    1. タスク バーのをクリックする。

    2. Microsoft Edgeの画面右上にある（設定など）をクリックして、（設定）をクリックする。

    3. 画面左の「設定」から[システムとパフォーマンス]をクリックする。

    4. 「スタートアップ ブースト」のスイッチをクリックしてオフにする。

    5. 「Microsoft Edge が終了してもバック グラウンドの拡張機能およびアプリの実行を続行する」のスイッチをクリックしてオフにする。

    6. 画面右上のをクリックして、Microsoft Edgeを閉じる。

  • Windows Defender ファイアウォールを無効にする

    1. （スタート）- - （Windows ツール）- [コントロール パネル]をダブルクリックする。

    2. [システムとセキュリティ] - [Windows Defender ファイアウォール] - [Windows Defender ファイアウォールの有効化または無効化]をクリックする。

    3. すべての項目を[Windows Defender ファイアウォールを無効にする]に設定する。

    4. [OK]をクリックする。

  • Panasonic PC お知らせの設定を変更する

    1. [Panasonic PC お知らせ]を起動する。

    2. （設定）をクリックして、次のお知らせの通知や受信をすべてオフにする。（お知らせの受信や通知をオン/オフする）

      • [カテゴリ]メニューにある「通知オン」のスイッチをクリックしてすべてオフにします。

      • [発信元]メニューにある「受信オン」のスイッチをクリックしてすべてオフにします。

  • ユーザーアカウント制御の通知を切る

    1. （スタート）- - （Windows ツール）- [コントロール パネル]をダブルクリックする。

    2. [ユーザーアカウント] - [ユーザーアカウント] - [ユーザーアカウント制御設定の変更]をクリックする。

    3. スライドバーのを通知しないにドラッグし、[OK]をクリックする。

    4. 画面右上のをクリックして閉じる。

  • Windows Searchを停止・無効にする

    1. （スタート）- - （Windows ツール）- [サービス]をダブルクリックする。

    2. [Windows Search]をダブルクリックする。

    3. [全般]タブの「スタートアップの種類」を「無効」に変更し、[適用] - [OK]をクリックする。

    4. 画面右上のをクリックして閉じる。

  • OneDriveを無効にする

    1. タスク バーの（検索）をクリックして、検索ボックスに「gpedit.msc」と入力して【Enter】を押す。

    2. [ローカル コンピューター ポリシー] - [コンピューターの構成] - [管理用テンプレート] - [Windows コンポーネント] - [OneDrive]をダブルクリックする。

    3. 画面中央に表示された設定の中から、[OneDrive をファイル記憶域として使用できないようにする]をダブルクリックする。

    4. [有効]をクリックしてチェックマークを付けて、[OK]をクリックする。

    5. をクリックして、ローカル グループ ポリシー エディターを閉じる。

    6. 再起動する。

    7. タスク バーやエクスプローラーからOneDriveが消えていることを確認する。

  • Microsoft Edgeの更新を無効にする

    1. （スタート）- - （Windows ツール）- [タスク スケジューラ]をダブルクリックする。

    2. [タスク スケジューラ（ローカル）] - [タスク スケジューラ ライブラリ]をクリックする。

    3. 中央上部に表示された[MicrosoftEdgeUpdateTaskMachineCore]をクリックする。

    4. タスクの状態が準備完了の場合は、画面右側から[無効化]をクリックする。

      タスクの状態が実行中の場合は、画面右側から[終了]をクリックした後に[無効化]をクリックする。

    5. [MicrosoftEdgeUpdateTaskMachineUA]をクリックする。

    6. タスクの状態が準備完了の場合は、画面右側から[無効化]をクリックする。

      タスクの状態が実行中の場合は、画面右側から[終了]をクリックした後に[無効化]をクリックする。

    7. をクリックして、タスク スケジューラを閉じる。

    8. [Windows ツール]の[サービス]をダブルクリックする。

    9. [Microsoft Edge Update Service (edgeupdate)]をダブルクリックする。

    10. 「スタートアップの種類」のメニューをクリックして、表示されたメニューの中から[無効]をクリックする。

    11. [OK]をクリックする。

    12. [Microsoft Edge Update Service (edgeupdatem)]をダブルクリックする。

    13. 「スタートアップの種類」のメニューをクリックして、表示されたメニューの中から[無効]をクリックする。

    14. [OK]をクリックする。

    15. をクリックして、サービスを閉じる。

  • Microsoft以外のサービスをすべて無効にする

    1. タスク バーの（検索）をクリックして、検索ボックスに「msconfig」と入力する。

    2. 表示された「システム構成」をクリックする。

      「システム構成」のウィンドウが開きます。

    3. [サービス]タブをクリックし、画面下の[Microsoftのサービスをすべて隠す]をクリックしてチェックを付け、[すべて無効]をクリックする。

    4. [適用] - [OK]をクリックする。

  • BIOSからカメラ、USBポート（USB Type-A/USB Type-C）、Bluetooth、ワイヤレスWANを無効にする

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（システム）をクリックして、右の（回復）をクリックする。

    3. 「PCの起動をカスタマイズする」の[今すぐ再起動]をクリックする。

      確認メッセージが表示された場合は、内容を確認して[今すぐ再起動]をクリックします。

    4. [トラブルシューティング] - [詳細オプション] - [UEFIファームウェアの設定] - [再起動]をクリックする。

      パソコンが再起動して、セットアップユーティリティ画面が表示されます。

    5. 【←】【→】で[詳細]を選ぶ。

    6. 【↑】【↓】で項目を移動して、【F5】か【F6】を押して以下の設定に変更する。

      • LAN：無効

      • Power On by LAN機能：禁止

      • USB Type-Cポート：無効

      • USB Type-Aポート：無効

      • カメラ：無効

    7. 【↑】【↓】で「無線設定」に移動して、【Enter】を押す。

    8. 【↑】【↓】で項目を移動して、【F5】か【F6】を押して以下の設定に変更する。

      • Wi-Fi：有効

      • Bluetooth：無効

      • ワイヤレスWAN：無効

    9. 【Esc】を押す。

    10. 【F10】を押す。

    11. [はい]を選んで、【Enter】を押す。

  • 再起動と待機

    以上の準備を完了後、次の手順でパソコンを測定する状態にします。

    1. 再起動する。

    2. 無線LANアクセスポイントに接続する。

      このとき、アクセスポイントはインターネットに接続していない状態にしてください。

    3. 次の手順でワイヤレスWANとWindows Updateを無効にする。

      1. （スタート）- - （Windows ツール）- [サービス]をダブルクリックする。

      2. [Sierra Wireless Service]をクリックして、[サービスの停止]をクリックする。

      3. [Windows Update]をクリックして、[サービスの停止]をクリックする。

      4. 画面右上のをクリックして、サービスを閉じる。

    4. 次の手順でバッテリーを満充電する。

      1. バッテリーの残量を確認して、バッテリー残量が95%以上の場合は、本体からACアダプターを取り外していったんバッテリー残量を94%以下にする。（バッテリーの残量を確認する）

      2. 本体にACアダプターを接続してバッテリー残量を100%にする。

  • Microsoft Teamsが起動している場合は終了する

    1. システム トレイのをクリックし、（Microsoft Teams）を右クリックして、[終了]をクリックする。

  • Windows セキュリティでフル スキャンを実行する

    フル スキャンを実行する前に、Windows セキュリティが最新の状態になっていることを確認してください。

    （コンピューターウイルスやスパイウェア、マルウェアなどを検査/駆除する）

    1. （スタート）- （設定）をクリックする。

    2. Windowsの「設定」の左のメニューから（プライバシーとセキュリティ）をクリックして、右の（Windows セキュリティ）をクリックする。

    3. [ウイルスと脅威の防止]をクリックする。

      「Windows セキュリティ」画面が表示されます。

    4. [スキャンのオプション]をクリックする。

    5. [フル スキャン]をクリックして選択して、[今すぐスキャン]をクリックする。

    6. フル スキャンが実行されます。終了するまでお待ちください。

      万一、ウイルスや脅威が見つかった場合は、表示された内容に従って処置してください。

    メモ

    • この後、Windows セキュリティやMicrosoft Defender ファイアウォールを無効にしてパソコンが保護されていない設定に変更するため、無線LANアクセスポイントなどをインターネットから切断することをお勧めします。

  • Windows セキュリティのすべての機能を無効にする

    1. Windows セキュリティの画面から、 （ウイルスと脅威の防止）- 「ウイルスと驚異の防止の設定」の下にある[設定の管理]をクリックする。

    2. 「リアルタイム保護」、「クラウド提供の保護」、「サンプルの自動送信」、「改ざん防止」のスイッチをクリックしてすべてオフにする。

    3. 「コントロールされたフォルダー アクセス」の下にある[フォルダー アクセスの制御を管理する]をクリックする。

    4. [コントロールされたフォルダー アクセス]のスイッチをクリックしてオフにする。

    5. Windows セキュリティ画面左下にある（設定）をクリックして、「通知」の下にある[通知の管理]をクリックする。

    6. 各通知のスイッチをクリックして、すべてオフにする。

    7. をクリックしてWindows セキュリティを閉じる。

  • 起動後に動作するプログラムが終了するまで、デスクトップ画面を表示して約3時間待つ。

負荷をかけた状態での測定方法（動画再生時）

「メディア プレーヤー」で再生してください。

  1. 測定用動画を再生する。

    任意のフォルダー内に置いた動画ファイル（JB3_0-MOVIE.MP4）をダブルクリックしてメディア プレーヤーで再生する。

  2. （連続再生：オフ）を2回クリックして、（連続再生：1トラック）にする。

  3. （全画面）をクリックして全画面表示にした後、ポインターを画面右上に移動し、表示された（最小化）をクリックして最小化する。

  4. ACアダプターを取り外して、バッテリー駆動状態にする。

  5. デスクトップ画面にプログラムが動作していないことを確認して、（スタート）- - [インテル® グラフィックス・コマンド・センター]をクリックする。

  6. （システム）- [電源]をクリックして、設定を確認する。

    測定用の設定から変更されていれば、測定用の設定に戻してアプリケーションを閉じてください。

  7. タスク バーに最小化された[メディア プレーヤー]をクリックして、（全画面）をクリックする。

  8. 駆動時間の測定を開始し、バッテリーが切れるまでの時間を測定する。

負荷をかけない状態での測定方法（アイドル時）

  1. タスク バーを確認して、起動しているアプリケーションがあればすべて終了する。

  2. タスク バーの（タスク ビュー）をクリックして、アプリケーションのサムネイルが表示されれば、すべてのサムネイルを順に右クリックして[閉じる]をクリックする。

  3. ACアダプターを取り外して、バッテリー駆動状態にする。

  4. デスクトップ画面にプログラムが動作していないことを確認して、（スタート）- - [インテル® グラフィックス・コマンド・センター] - （システム）をクリックし、設定を確認する。

    測定用の設定から変更されていれば、測定用の設定に戻してアプリケーションを閉じてください。

  5. デスクトップを表示して、駆動時間の測定を開始する。

  6. バッテリーが切れるまでの時間を測定する。

メモ

  • 測定のために壁紙や電源プランなどさまざまな設定を変更しています。特にセキュリティやWindows Defender ファイアウォールを無効にしてパソコンが保護されない設定になっているため、測定後は必ずすべての設定項目を測定前の状態に戻してからお使いください。

駆動時間を長くするには

メモ