他のパソコンから本機をリジューム/起動する
内蔵有線LANのPower On by LAN機能を使うと、ネットワーク上の他のパソコンで市販の管理ソフトなどを使って本機を起動できます。
Power On by LAN機能を有効/無効にする

設定方法
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(スタート)-
(設定)をクリックする。
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Windowsの「設定」の左のメニューから
(システム)をクリックして、右の
(回復)をクリックする。
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「PCの起動をカスタマイズする」の[今すぐ再起動]をクリックする。
確認メッセージが表示された場合は、内容を確認して[今すぐ再起動]をクリックします。
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[トラブルシューティング] - [詳細オプション] - [UEFIファームウェアの設定] - [再起動]をクリックする。
パソコンが再起動して、セットアップユーティリティ画面が表示されます。
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【←】【→】で[詳細]を選ぶ。
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[Power On by LAN機能]を選んで【Enter】を押し、[許可]を選んで【Enter】を押す。
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「[重要]お知らせ」画面で【Enter】を押す。
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【F10】を押す。
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確認画面で[はい]を選び、【Enter】を押す。
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管理者のユーザーアカウントでサインインする。
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(スタート)を右クリックして[デバイスマネージャー]をクリックする。
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[ネットワークアダプター]をダブルクリックして、[Intel(R) Ethernet Connection (X) XXX・・・]をダブルクリックする。
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[詳細設定]をクリックする。
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「プロパティ」の[S5 からの Wake on Magic Packet]をクリックする。
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「値」を[有効]または[無効]に設定する。
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[電源の管理]をクリックする。
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[このデバイスで、コンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする]をクリックしてチェックマークを付ける、またはチェックマークを外す。
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[OK]をクリックする。
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をクリックし、すべての画面を閉じる。
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Power On by LANは、電源オプションで高速スタートアップを無効に設定した場合のシャットダウンと、【Shift】を押しながらシャットダウンした場合のみ有効になります。
使用上のお願い
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ACアダプターを接続してください。
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スリープ状態からリジュームした後は、画面は消えたままです。キーボードまたはホイールパッドを操作すると元の画面が表示されます。
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セットアップユーティリティで、パスワードを設定して[起動時のパスワード]や[復帰時のパスワード]を[有効]に設定している場合でも、パスワードの入力は必要ありません。
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セットアップユーティリティでストレージセキュリティ設定(TCG)のストレージパスワードを設定して、セキュリティポリシーを[高度]に設定した場合は、起動時にストレージパスワードの入力が必要です。
セキュリティポリシーを[簡易]に設定した場合は、起動時にストレージパスワードの入力は不要です。
(ストレージセキュリティ設定をする)
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次の場合は動作しません。
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電源スイッチを15秒以上押して電源を切った場合(パソコンがハングアップしたときなど)
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ACアダプターとバッテリーパックを本体から取り外し、取り付け直した場合
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セットアップユーティリティでLAN機能が無効の場合
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