USB Power Deliveryで本機を駆動/充電する

本機のUSB Type-Cポートは、USB Power Deliveryに対応しています。

ACアダプターの代わりにUSB Power Delivery対応機器を接続して、パソコンへ電力を供給できます。(図はUSB Power Delivery対応ACアダプターの例)。

重要
  • 接続するケーブルはUSB Power Delivery対応のケーブルをご使用ください。詳しくは、ケーブルの説明書をご覧ください。

メモ
  • 本機にUSB Power Delivery対応機器とACアダプターの両方を接続している場合は、本機はACアダプターからの電力を使用します。

USB Power Delivery対応機器を接続する

  1. USB Power Delivery対応機器と本機をケーブルで接続する。

    USB Type-Cポートはコネクターの上下の向きに関係なく挿入できます。

メモ
  • バッテリーの残量が5%未満の場合は本機を起動できません。

  • 起動しているアプリケーションなどで「ACアダプターを接続してください。」などのメッセージが表示された場合は、ACアダプターを本機に接続してください。

  • 電力供給側の出力は、本機に付属するACアダプター以上の出力があるUSB Power Delivery対応機器を推奨します。本機の電源がオフのときは15 W以上で充電できます。

    使用するUSB Power Delivery対応機器の説明書で仕様をご確認ください。

    供給される電力が規定値よりも小さいときに通知を表示できます。「Panasonic PC お知らせ」をご確認ください。

  • バッテリー状態表示ランプがオレンジ色に点滅、もしくは消灯する場合はバッテリーを充電していません。

    「バッテリーの状態を確認する」をご確認ください。

  • USB Power Deliveryに対応している外部ディスプレイ機器のように、データ転送と電力供給が1本のケーブルで可能な機器があります。