セットアップユーティリティ

パソコンの動作環境の設定(パスワード設定、起動ドライブの選択など)をすることができます。

セットアップユーティリティを起動する

  1. パソコンの電源を入れる、または再起動する。
  2. パソコンの起動後すぐ、[Panasonic]起動画面が表示されている間に≪F2≫または≪Del≫を押す。

[パスワードを入力してください]が表示されたら、パスワードを入力してください。

スーパーバイザーパスワードで、セットアップユーティリティを起動したとき

ユーザーパスワードで、セットアップユーティリティを起動したとき

お知らせ

情報メニュー

下線は工場出荷時の設定です。

言語(Language) English
French
Japanese
製品情報
機種品番
製造番号
パソコン情報
(変更はできません)
システム情報
プロセッサータイプ
プロセッサースピード
メモリーサイズ
使用可能メモリー
ハードディスク
光学ドライブ
パソコン情報
(変更はできません)
BIOS情報
BIOS
BIOS構成
電源コントローラー
Intel(R)MEファームウェア
累積使用時間
アクセスレベル
パソコン情報
(変更はできません)

メインメニュー

下線は工場出荷時の設定です。

システム日付
  • 年/月/日/曜日
  • ≪Tab≫でカーソルの移動ができます。
[xxxx/xx/xx (x)]
システム時間
  • 24時間制です。
  • ≪Tab≫でカーソルの移動ができます。
[xx:xx:xx]
メイン設定
フラットパッド 無効
有効
タッチスクリーンモード
  • タッチパネル内蔵モデルのみ
タッチスクリーン
タブレット
自動
現在のモード 「タッチスクリーンモード」が「自動」に設定されているときのみ表示されます。
Fn/左Ctrlキー
  • Fnキーと左Ctrlキーの配置を入れ替えます。
標準
入れ替え
内蔵テンキーモード
  • キーボードのテンキー部分の動作を設定します。
  • 「NumLock連動」を選ぶと、NumLock LEDがオンのときにテンキー部分がテンキーとして動作します。
  • 「Fnキー」を選ぶと、Fnキーを押したときだけテンキーとして動作します。
NumLock連動
Fnキー
ディスプレイ
  • [UEFI起動]が[無効]に、[CSMサポート]が[有効]に設定されているときのみ表示されます。
  • Windowsが起動するまでの表示先を設定します。外部ディスプレイを接続していないときは、「外部ディスプレイ」を選んでいても、すべての情報が内部 LCDに表示されます。
外部ディスプレイ
内部LCD
LCD輝度モード
  • 「高輝度」が選択されている場合、「通常輝度」が選択されているときよりLCD 輝度は約2倍明るくなり、消費電力も増加します。
通常輝度
高輝度
充電中バッテリー状態表示 点灯
明滅
Power On AC 無効
有効
LIDスイッチ 無効
有効
有線LANポート切り替え
  • パソコンをポートリプリケーターに取り付けてある場合、「自動」を選ぶとポートリプリケーターのLANコネクターが有効になります。
  • 「PC」を選ぶと、パソコンをポートリプリケーターに取り付けていても、パソコンのLANコネクターが有効になります。
  • <2nd LANコネクター内蔵モデルのみ>
    この設定は、2nd LANコネクターでは無効です。
PC
自動
環境 常温
高温
自動
現在の状態
  • 「環境」が「自動」に設定されているときのみ表示されます。
バッテリーの状態によって、「常温」または「高温」のどちらかが表示されます。
Concealed Mode設定
  • サブメニューが表示されます。
サブメニュー表示*1

*1 : 「Concealed Mode設定」を選択したときに表示されるサブメニュー

Concealed Mode 無効
有効
LCDバックライト
  • 「Concealed Mode」が有効に設定されているときのみ設定できます。
オフ
最低輝度
オン
LED
  • 「Concealed Mode」が有効に設定されているときのみ設定できます。
  • カメラ状態表示ランプや、外部デバイスのLEDには働きません。
オフ
オン
サウンド
  • 「Concealed Mode」が有効に設定されているときのみ設定できます。
オフ
オン
無線電波
  • 「Concealed Mode」が有効に設定されているときのみ設定できます。
オフ
オン
Backlit Keyboard
  • Backlit Keyboard内蔵モデルのみ
  • 「Concealed Mode」が有効に設定されているときのみ設定できます。
オフ
オン
ファン
  • 「Concealed Mode」が有効に設定されているときのみ設定できます。
オフ
オン
トリガーキー
  • 「Concealed Mode」が有効に設定されているときのみ設定できます。
  • Concealed Modeのオン/オフを切り替えるキーを決めます。
  • 「F8」に設定すると、≪F8≫でConcealed Mode のオン/オフが切り替わります。
Fn+F8
F8
ファン故障診断
  • ≪Enter≫を押すと診断が始まります。
サブメニュー表示

詳細メニュー

下線は工場出荷時の設定です。

CPU 設定
  • サブメニューが表示されます。
サブメニュー表示*2

*2 : 「CPU設定」を選択したときに表示されるサブメニュー

データ実行防止機能
  • 「有効」にすると、ハードウェアデータ実行防止(DEP)機能が有効になります。
無効
有効
Intel(R) Hyper-Threading Technology 無効
有効
Intel(R) Virtualization Technology 無効
有効
Intel(R) VT-d 無効
有効
Intel(R) Trusted Execution Technology
  • [Intel(R) VT-d]が[有効]に設定されているときのみ設定できます。
  • TPM内蔵モデルのみ
無効
有効
Intel(R) Turbo Boost Technology 2.0 無効
有効
周辺機器設定
シリアルポート設定
  • シリアルポートA/BおよびGPSを設定します。
  • サブメニューが表示されます。
サブメニュー表示*3

*3 : 「シリアルポート設定」を選択したときに表示されるサブメニュー

シリアルポートA 無効
有効
自動
I/O IRQ
  • 「シリアルポートA」が「有効」に設定されているときのみ設定できます。
3F8/IRQ4
2F8/IRQ3
シリアルポートB 無効
有効
自動
I/O IRQ
  • 「シリアルポートB」が「有効」に設定されているときのみ設定できます。
3F8/IRQ4
2F8/IRQ3
GPS
  • GPS内蔵モデルのみ
無効
有効
自動
I/O IRQ
  • 「GPS」が「有効」に設定されているときのみ設定できます。
3F8/IRQ4
2F8/IRQ3
3E8/IRQ7
2E8/IRQ5
光学ドライブ 無効
有効
LAN 無効
有効
Power On by LAN機能
  • 「LAN」が「有効」に設定されているときのみ設定できます。
  • 「LAN機能」の「Power On by LAN機能」をご覧ください。(refer to 『ネットワークに接続する』「LAN機能」)。
禁止
許可
LAN (2nd)
  • 2nd LANコネクター内蔵モデルのみ
無効
有効
無線設定 サブメニュー表示*4

*4 : 「無線設定」を選択したときに表示されるサブメニュー

無線スイッチ 無効
有効
無線状態表示ランプ 無効
有効
無線LAN
  • 無線LAN内蔵モデルのみ
無効
有効
ワイヤレスWAN
  • ワイヤレスWAN内蔵モデルのみ
無効
有効
Bluetooth
  • Bluetooth内蔵モデルのみ
無効
有効
タッチスクリーン
  • タッチパネル内蔵モデルのみ
無効
有効
ExpressCardスロット 無効
有効
PCカードスロット 無効
有効
SDスロット 無効
有効
IEEE1394ポート
  • IEEE1394対応モデルのみ
無効
有効
スマートカード
  • スマートカードスロット内蔵モデルのみ
無効
有効
USBポート 無効
有効
レガシーUSB 無効
有効
カメラ
  • カメラ内蔵モデルのみ
無効
有効

起動メニュー

下線は工場出荷時の設定です。

Boot Mode

*5 : [高速]は、[UEFI起動]が[無効]に設定されているときのみ表示され、選択できます。

  • 「高速」を選ぶと、パソコン起動時に[Panasonic]起動画面が表示されなくなり、Windowsの起動画面が表示されるまでの時間が短くなります。

    セットアップユーティリティを開始したい場合は、電源を入れる前から≪F2≫または≪Del≫を押したままにしてください。

  • USB起動デバイスが正しく動作しない場合は、「互換」を選択してみてください。ただし、「互換」を選択すると、Windowsの起動画面が表示されるまでの時間が、「通常」の場合よりも長くなります。
高速*5
通常
互換
UEFI起動
  • [有効]に設定すると、UEFI起動に対応したOSを使用できます。
  • この設定を変更すると、インストール済みのOSが正しく起動できなくなります。
  • [有効]に設定すると、”Press F2 or DEL to enter”のメッセージが[Panasonic]起動画面に表示されません。
無効
有効
CSMサポート
  • この設定を変更すると、インストール済みのOSが正しく動作しなくなることがあります。
有効
自動
UEFI優先度
  • 「UEFI起動」が「有効」に設定されているときのみ表示されます。
  • サブメニューが表示されます。
サブメニュー表示*6

*6 : 「UEFI優先度」を選択したときに表示されるサブメニュー

UEFI優先度

起動オプション#1 Windows Boot Manager
Recovery Partition
UEFI:IP6 Intel(R) Ethernet Connection ******* *7
UEFI:IP4 Intel(R) Ethernet Connection ******* *7

無効
起動オプション#2 Windows Boot Manager
Recovery Partition
UEFI:IP6 Intel(R) Ethernet Connection ******* *7
UEFI:IP4 Intel(R) Ethernet Connection ******* *7

無効
起動オプション#3 Windows Boot Manager
Recovery Partition
UEFI:IP6 Intel(R) Ethernet Connection ******* *7
UEFI:IP4 Intel(R) Ethernet Connection ******* *7

無効
起動オプション#4 Windows Boot Manager
Recovery Partition
UEFI:IP6 Intel(R) Ethernet Connection ******* *7
UEFI:IP4 Intel(R) Ethernet Connection ******* *7

無効

*7 : LAN ケーブルが接続されているときのみ表示されます。

UEFI起動デバイス制御

ハードディスクUEFI起動 無効
有効
光学ドライブUEFI起動 無効
有効
LAN UEFI起動 無効
有効
USB UEFI起動 無効
有効
起動オプション優先度
  • 「UEFI起動」が「無効」に設定されているときのみ表示されます。
各デバイスからの起動を有効にするかどうかを設定します。
起動オプション#1 USBフロッピー
起動オプション#2 ハードディスク
起動オプション#3 光学ドライブ
起動オプション#4 LAN
起動オプション#5 USBキー
起動オプション#6 USBハードディスク
起動オプション#7 USB光学ドライブ

起動順位を変更するには

[UEFI起動]が[有効]に設定されている場合

[UEFI起動]が[無効]に設定されている場合

工場出荷時の起動順位は「USB フロッピー」→「ハードディスク」→「光学ドライブ」→「LAN」→「USB キー」→「USB ハードディスク」→「USB 光学ドライブ」です。

セキュリティメニュー

下線は工場出荷時の設定です。

起動時の表示設定
Setup Utility表示
  • [UEFI起動]が[無効]に設定されているときに表示されます。
  • 「Setup Utility表示」が「無効」になっていると、“Press F2 for Setup/F12 for LAN”のメッセージが[Panasonic]起動画面に表示されません。ただし、メッセージが表示されなくても≪F2≫と≪F12≫は働きます。
無効
有効
Boot Popup Menu 無効
有効
起動時のパスワード 無効
有効
再起動時のパスワード 無効
起動時に同じ
復帰時のパスワード
  • 「起動時のパスワード」が「有効」に設定されているときのみ設定できます。
無効
有効
休止復帰時の起動デバイス
  • [UEFI起動]が[無効]に設定されているときに表示されます。
優先デバイスを試行
ハードディスクのみ
スーパーバイザーパスワード設定 サブメニュー表示
ハードディスク保護
  • 「スーパーバイザーパスワード設定」が設定されているときのみ変更できます。
無効
有効
ユーザーパスワード保護 保護しない
保護する
ユーザーパスワード設定
  • 「スーパーバイザーパスワード設定」が設定されているときのみ変更できます。
サブメニュー表示
内蔵セキュリティ(TPM)
  • 内蔵セキュリティ(TPM)内蔵モデルのみ
  • 「スーパーバイザーパスワード設定」が設定されているときのみ変更できます。
  • サブメニューの内容:
    • 設定サブメニュー保護
    • TPMの状態
    • 待機中のTPM操作
      「所有者情報の初期化」を選ぶと、TPMチップ内のオーナー情報がクリアされます。パソコンを廃棄したり譲渡したりするときにクリアしてください
    • 現在のTPMの状態
  • 詳しくは内蔵セキュリティチップ(TPM)ご利用の手引き』をご覧ください。

    デスクトップで「マニュアル選択ユーティリティー」をダブルクリックし、「内蔵セキュリティチップ(TPM)ご利用の手引き」を選びます。

サブメニュー表示
AMT設定
  • Intel(R)AMT対応モデルのみ
  • 「スーパーバイザーパスワード設定」が設定されているときのみ変更できます。
サブメニュー表示
セキュアブート
  • [UEFI起動]が[有効]に設定されているときに表示されます。
  • サブメニューが表示されます。
  • 工場出荷時の設定を変更すると、インストール済みのソフトウェアが正しく動作しなくなることがあります。
サブメニュー表示*8

*8 : 「セキュアブート」を選択したときに表示されるサブメニュー

システムモード 状態表示
(変更できません)
セキュアブート状態 状態表示
(変更できません)
セキュアブート制御 無効
有効
セキュアブート鍵をクリアする
  • 鍵がインストールされていないときは、この項目は[デフォルトの鍵をインストールする]になります。
確認画面を表示する
デフォルトの鍵をインストールする
  • 工場出荷時に設定されているセキュアブートの鍵をインストールし、システムモードをUserにします。
  • インストールを実行すると、この項目は[セキュアブート鍵をクリアする]になります。
確認画面を表示する

終了メニュー

設定を保存して再起動 設定内容を保存して再起動する
設定を保存しないで再起動 設定内容を保存せずに再起動する
保存オプション
設定を保存する 設定内容を保存する
設定を戻す 設定内容を変更前の設定に戻す
デフォルト設定 工場出荷時の設定に戻す
デバイスを指定して起動

[UEFI起動]が[無効]に設定されている場合

(デバイス情報) 次回に起動するデバイスを選択する

[UEFI起動]が[有効]に設定されている場合

UEFI:IP6 Intel(R) Ethernet Connection *******
  • LAN接続機器からの起動(IP6)
UEFI:IP4 Intel(R) Ethernet Connection *******
  • LAN接続機器からの起動(IP4)
Recovery Partition
  • ハードディスクの内容を出荷時の状態に回復
Windows Boot Manager
  • インストール済みOSからの起動
コンピュータの修復
  • Windows 7モデルで「UEFI起動」が[無効]に設定されている場合のみ
  • ハードディスクの内容を消去、または出荷時の状態を回復(32ビットまたは64ビットの選択が可能)
診断ユーティリティ 診断ユーティリティを起動する