インストール済みOSのリカバリーディスクを作成することができます。
リカバリーディスクは、ハードディスクを工場出荷時の状態に戻します。ハードディスクの最新の状態をバックアップする場合は、「ハードディスクバックアップ/復元機能」を使用してください。
準備
- 未使用のディスク(必要な枚数は、画面に表示されます。)
- CD/CVDドライブ(別売り)をマルチメディアポケットにセットしてください。(
マルチメディアポケット機器の取り付け/取り外し)
- 操作が完了するまでAC アダプターを取り外さないでください。
- 本ユーティリティ以外のすべてのアプリケーションソフトを閉じてください。
- すべての周辺機器(CD/DVDドライブを除く)を取り外してください。
- 無線機能の電源を切ってください。
お願い
- ≪Windows 7ダウングレードモデルのみ≫
Windows 7とWindows 8.1のリカバリーディスクを作成できます。画面の指示に従ってください。
- リカバリーディスクの作成が完了するまで、次のことを行わないでください。
- Windowsの終了または再起動
- スリープまたは休止状態に入る
- CD/DVDドライブを取り外す
- リカバリーディスクの作成を中断した場合、以下の手順8の画面に失敗の記録が表示されることがあります。その場合は、パソコンを再起動し、最初からやり直してください。
- 管理者のユーザーアカウントでログオンする。
- CD/DVDドライブ(別売り)をマルチメディアポケットにセットする(
マルチメディアポケット)。
- 未使用のディスクをセットする。
(スタート) - [すべてのプログラム] - [Panasonic] - [リカバリーディスク作成ユーティリティ]をクリックする。
「ユーザーアカウント制御」画面が表示された場合は、[はい]をクリックしてください。
- [次へ]をクリックする。
- OSの種類を選択する。
- [次へ]をクリックする。
- ディスクの種類を選択する。
- [次へ]をクリックする。
画面の指示に従って、必要な枚数のディスクを用意してください。
- 書き込み速度を選んで[OK]をクリックする。
- [リカバリーディスク#1の作成が完了しました]画面が表示されたら、CD/DVDドライブからディスクを取り出し、レーベル面(データが書き込まれていない面)にディスクの名前や内容を書く。
ボールペンなどペン先が硬いものは使わないでください。
- [OK]をクリックする。
画面の指示に従って、ディスクの取り出しまたは入れ替えを行ってください。
- [すべてのリカバリーディスクの作成が完了しました]画面で、[OK]をクリックする。
お知らせ
- 作成したリカバリーディスクは本機専用です。他のパソコンで使用することはできません。
- 本機に後からインストールされたアプリケーションソフトは、リカバリーディスクに保存されません。
- 一度リカバリーディスクを作成すると、さらにリカバリーディスク作成ユーティリティを使って新たなリカバリーディスクを作成することはできません。ただし、ハードディスクのリカバリー領域を用いて再インストールを行うか、作成したリカバリーディスクを用いて再インストールを行えば、作成できるようになります。
- リカバリーディスクの作成に失敗したり、エラーメッセージが表示されたりした場合は、以下の方法をお試しください。それでも解決できない場合は、ご相談窓口にご相談ください。
- ディスクを正しくセットする
- ディスクの状態を確認する
- パソコンを再起動し、再度リカバリーディスク作成ユーティリティを起動して作成する
- リカバリーディスクを用いて再インストールを行う場合、手順6で選んだOS(32ビットまたは64ビット)がインストールされます。32ビットと64ビットを切り替えたい場合は、ハードディスクのリカバリー領域を用いて再インストールしてください(
『取扱説明書』「インストールする」)。