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セキュリティ機能
画面ロック
本機の画面をロックしたり、ロックを解除したりするには、電源スイッチを押します。間違って画面を操作したり、意図しないで本機が使用されたりすることを防ぐため、スリープ状態を解除するときに画面のロックを設定することができます。
- [
設定] - [
セキュリティ] - [画面のロック]をタップする。
- ロックの方法をタップして選択し、必要な設定を行う。
なし |
画面をロックしません。 |
スライド |
画面をドラッグしてロックを解除します。 |
パターン |
画面にパターンを描いてロックを解除します。 |
PIN |
数字を入力してロックを解除します。 |
パスワード |
パスワードを入力してロックを解除します。 |
デバイス設定
本機の管理者が、次のセキュリティ機能を設定することができます。
- デバイスの有効・無効の切り替え
- パスワード設定
- IPフィルタリング
お願い
- "DeviceManagement"のパスワードは、BIOS セットアップユーティリティのスーパーバイザーパスワードと共通化されます。
パスワードを忘れると、本機を使用することができなくなりますので、絶対に忘れないようにしてください。万一パスワードを紛失した場合は、お客様ご相談窓口にご相談ください。
お知らせ
- BIOSセットアップユーティリティで[終了]メニューの[デフォルト設定]を選択すると、次の項目が[有効]に変更されます。
- WiFi
- Bluetooth
- GPS
- USBホスト
- ガジェットUSB
- SDカード
- カメラ
- クレードル
デバイスの有効・無効を設定する
次のデバイスの有効/無効を設定して、使用者がこれを変更することを禁止できます。
- 無線通信(Wi-Fi、Bluetooth、ワイヤレスWAN)やGPS
- USB設定
- USBストレージやmicroSDメモリーカードなどの外部記憶装置
- その他の機能(カメラ、ADBポート、クレードル)
- [
DeviceManagement]をタップする。
- [デバイス設定項目]をタップする。
- 画面右上の
をタップする。
- パスワードが設定されている場合
- パスワードを入力して、[OK]をタップする。
- パスワードが設定されていない場合
- 画面の指示に従って、パスワードを2か所に入力する。
お知らせ
- "DeviceManagement"のパスワードは、BIOS セットアップユーティリティのスーパーバイザーパスワードと共通化されます。
- "DeviceManagement"のパスワードを設定した場合は、本機を起動したときに、パスワード入力画面が表示されます。
起動時のパスワード入力を省略する場合は、BIOS セットアップユーティリティの起動時のパスワードを[無効]に設定してください。
- [OK]をタップする。
- デバイスの名前をタップしてデバイスの有効・無効を切り替える。
本機がオフになったときからデバイスの設定が反映されます。
パスワードを設定する
パスワードの作成・変更・削除ができます。
パスワードを作成する
- [
DeviceManagement] - [パスワード設定]をタップする。
- [パスワード新規作成]をタップする。
「Create Bios Password」が表示されます。
- 画面の指示に従って、パスワードを2か所に入力する。
お知らせ
- "DeviceManagement"のパスワードは、BIOS セットアップユーティリティのスーパーバイザーパスワードと共通化されます。
- "DeviceManagement"のパスワードを設定した場合は、本機を起動したときに、パスワード入力画面が表示されます。
起動時のパスワード入力を省略する場合は、BIOS セットアップユーティリティの起動時のパスワードを[無効]に設定してください。
パスワードを変更/削除する
- [
DeviceManagement] - [パスワード設定]をタップする。
- [パスワード変更]または[パスワード削除]をタップする。
- 画面の指示に従ってパスワードを変更または削除する。
お知らせ
- "DeviceManagement"のパスワードは、"設定"アプリケーションのパスワード([セキュリティ] - [画面のロック] - [パスワード])とは連動しません。
- "DeviceManagement"のパスワードは、"データの初期化"("設定"アプリケーションの[バックアップとリセット])をしても削除されません。
IPフィルタリングを設定する
IPフィルタリングを設定して、本機へアクセスできるIPアドレスを制限することができます。
IPフィルタリングルールは5つまで設定できます。
- [
DeviceManagement] - [IP Filtering settings]をタップする。
- 画面右上の
をタップする。
- パスワードが設定されている場合
- パスワードを入力して、[OK]をタップする。
- パスワードが設定されていない場合
- 画面の指示に従って、パスワードを2か所に入力する。
お知らせ
- "DeviceManagement"のパスワードは、BIOS セットアップユーティリティのスーパーバイザーパスワードと共通化されます。
- "DeviceManagement"のパスワードを設定した場合は、本機を起動したときに、パスワード入力画面が表示されます。
起動時のパスワード入力を省略する場合は、BIOS セットアップユーティリティの起動時のパスワードを[無効]に設定してください。
- [OK]をタップする。
- 「Filtering Rule1」~「Filtering Rule5」のいずれかをタップする。
「Add IP Filtering」が表示されます。
- 画面の指示に従って設定する。
- [OK]をタップする。
- 設定したIPフィルタリングの
をタップしてONにする。
※Filtering RuleごとにON/OFFを切り替えできます。
- 画面右上の
をタップしてIPフィルタリングをONにする。
※Filtering Ruleの設定は変更せずに、IPフィルタリングのON/OFFを切り替えできます。
タブレットの暗号化
本機の保存データを暗号化することができます。
お知らせ
- タブレット暗号化の開始には、電源が接続された状態で、かつ電池残量が80%以上である必要があります。
- タブレット復号化のために、電源を入れるたびにPINまたはパスワードを入力する必要があります。こちらをタップすると、PINおよびパスワードの説明のページに移行します。
- タブレット復号化のパスワードを、30回以上連続で間違えると、データが初期化され、本機の全データが消去されます。
- [
設定] - [
セキュリティ] - [タブレットの暗号化]をタップする。
- 画面の指示に従って操作する。