困ったときのQ&A(詳細編)

ハードウェアの自己診断

本機のハードウェアが正常に動作していない可能性がある場合は、"ハードウェア診断"を使ってハードウェアに問題がないか診断することができます。ハードウェアに問題が発見されたときは、ご相談窓口にご相談ください。このユーティリティでソフトウェアを診断することはできません。

ハードウェア診断で診断できるハードウェア

  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • <ワイヤレスWAN内蔵モデルのみ>
    ワイヤレスWAN
  • GPS
  • microSDメモリーカード
  • タッチスクリーン
  • デジタイザー
  • LCD

ハードウェア診断の実行

  1. アプリ - [Hardware Diagnostics ハードウェア診断]をタップする。
  2. Wi-Fi、Bluetooth、ワイヤレスWAN、GPS、microSDメモリーカードを診断する:
    1. デバイスの名前をタップしてチェックマークを付ける/外す。
      • チェックマークが付けられたデバイスだけが診断されます。
      • microSDメモリーカードを診断する場合は、microSDメモリーカードをmicroSDメモリーカードスロットに挿入してください。 診断の前に、microSDメモリーカード内の必要なデータはバックアップを取ってください。
    2. [実行]をタップして診断を開始する。
      • 診断中、診断の状態が画面に表示されます。
    3. 完了のメッセージが表示されたら、[終了]をタップする。
      次のアイコンが診断されたデバイス名の左に表示されます。
      • アプリ:成功
      • アプリ:失敗
  3. タッチスクリーンを診断する:
    1. [6. TouchScreen]をタップする。
    2. 指でをタッチして、endまで順番になぞる。
    3. 完了のメッセージが表示されたら、[成功]、[失敗]または[再試行]をタップする。
    デジタイザーを診断する:
    1. [7. Digitizer]をタップする。
    2. デジタイザーペンでをタッチして、まで順番になぞる。
    3. 完了のメッセージが表示されたら、[成功]、[失敗]または[再試行]をタップする。
    LCDを診断する:
    1. [8. LCD]をタップする。
    2. 本機を回転して、画面が次のように表示されるか確認する。
      • 縦向き
        縦長(Portrait)
      • 横向き
        横長(Landscape)
    3. backをタップする、またはBack button (Backボタン)を押す。
    4. 完了のメッセージが表示されたら、[カラーパターンは縦向きで正しく表示されました。]、[カラーパターンは横向きで正しく表示されました。]をタップしてチェックマークを付け、[OK]をタップする。
    スピーカーとマイクを診断する:
    1. [9. Sound]をタップする。
    2. Recordをタップして本機のマイクに向かって話し、Stopをタップする。
    3. Playをタップして録音された音声を確認する。
    4. [完了]または[破棄]をタップする。
    5. 完了のメッセージが表示されたら、[スピーカーから音が聞こえた。]、[マイクで音を録音できた。]をタップしてチェックマークを付け、[OK]をタップする。
  4. backをタップする、またはBack button (Backボタン)を押して"ハードウェア診断"を終了する
お知らせ
- 次の手順で診断の結果を保存または共有することができます。
  1. 診断完了後、Menuをタップする。
  2. 結果を保存するには、[テスト結果を内部ストレージに保存]をタップする。
    結果を共有するには、[テスト結果をメールに添付]をタップし、画面の指示に従って操作する。
- 次の手順でシステム情報を確認することができます。
  1. "ハードウェア診断"の画面で[システム情報]をタップする。
  2. [OK]をタップしてシステム情報の画面を終了する。
- 次の手順でシステムログを確認することができます。
  1. "ハードウェア診断"の画面で[システムログ]をタップする。
  2. [OK]をタップしてシステムログの画面を終了する。
- 次の手順で自己診断の結果を確認することができます。
  1. "ハードウェア診断"の画面で[テスト結果]をタップする。
  2. 確認する診断結果をタップして[OK]をタップする。
  3. back をタップする、またはBACK button (Backボタン)を押して"診断結果"の表示を終了する。