画面をカスタマイズする

画面をより使いやすいものにカスタマイズできます。

ディスプレイの設定を変更する

画面の表示サイズを変更したり、画面の解像度を変更したりできます。
ここでは、画面の表示サイズを大きくしてみます。

  1. (スタート)-(設定)をクリックする。

    Windowsの「設定」画面が表示されます。

  2. Windowsの「設定」の左のメニューから(システム)をクリックして、右の(ディスプレイ)をクリックする。

  3. 「拡大/縮小」のメニューをクリックして、画面の拡大率を選択する。

    画面の拡大率が変更されます。

    ※アプリによっては、アプリをいったん閉じて再度起動するまで拡大縮小しない場合があります。

  4. 画面の右上のをクリックする。

文字サイズを大きくする

画面の表示サイズはそのままで、文字サイズだけ大きくできます。
画面の文字が小さいと感じる場合に文字を大きくしてください。

  1. (スタート)-(設定)をクリックする。

  2. Windowsの「設定」の左のメニューから(アクセシビリティ)をクリックして、右の(テキストのサイズ)をクリックする。

  3. 「テキストのサイズ」のスライダーを右に動かして、文字サイズを大きくする。

  4. [適用]をクリックする。

  5. 画面の右上のをクリックする。

夜間モードを使用する

夜間モードとは、ディスプレイのブルーライトを抑え、暖色系の色合いで表示する機能です。
色温度(色合い)を設定したり、スケジュール(時間)を設定したりすることができます。

「PC」と「ユーザーのファイル」アイコンをデスクトップに表示する

PC(コンピューター)とユーザーのファイルのアイコンをデスクトップに表示すると、次の操作ができるようになります。

  • をダブルクリックして「PC」ウィンドウを表示したり、右クリックしてPCのメニューを表示したりする。

  • をダブルクリックして、ユーザーファイルを表示する。

デスクトップにショートカットを配置する

デスクトップにフォルダーやファイル、アプリのショートカットを作ると、そのショートカットを使ってファイルやアプリを起動できます。
ここでは、「ドキュメント」に保存したテキストファイルのショートカットをデスクトップに配置します。

仮想デスクトップを使用する

Windows 11は、複数のデスクトップが扱えます。いくつものデスクトップを切り替えながらパソコンを使用できるので、複数の操作を並行して進めるときなどに便利です。

ご注意
  • 仮想デスクトップは、複数のデスクトップを切り替えて使用する機能です。システム設定の変更やデータに対して行った操作は、共通のものとなります。(システムやデータが二重化されるわけではありません。)