Wi-Fi(無線LAN)機能で接続する

無線LANアクセスポイント、または無線LAN対応のブロードバンドルーターが電波の届く範囲内にあれば、無線LANでネットワークに接続できます。

重要
  • 飛行機や病院など、周囲の機器に影響するおそれのある場所では、無線LANを使わないでください。

    航空会社や病院の指示に従ってください。これらの場所で本機を使うときは、無線LAN機能をオフにしてください。

  • 無線LANを通じてパソコンに無断アクセスされないようにするには。

    無線LANをご使用になる前に、暗号化などのセキュリティ設定を行うことをお勧めします。設定をしないと、無線LANで通信したIDやパスワード等を読み取られたり、データに無断でアクセスされたりする危険性があります。

メモ
  • 通信は無線LANアンテナを通じて行われます。手や体などでアンテナ部を覆わないでください。

  • 電子レンジなどと同時に使用すると、通信速度が低下する場合があります。無線LAN対応の機器どうしは近い距離で使用することをお勧めします。

  • 同じ周波数帯を多くの機器が使用した場合、通信速度が低下することがあります。

  • Bluetoothと混在する環境で使用した場合、IEEE802.11b/g/n/axの通信速度が低下することがあります。

  • 無線LANを使うには、セットアップユーティリティの「詳細」メニューにある、「無線設定」の「Wi-Fi」を「有効」(工場出荷時の設定)に設定してください。

Wi-Fi(無線LAN)機能を使う

「Wi-Fi(無線LAN)アクセスポイントに接続する」を参照して 、無線LANのアクセスポイントに接続してください。

Wi-Fi(無線LAN)が使用する周波数帯の設定

5.2 GHz帯(W52)を使って登録局と通信を行う場合を除き、5.2 GHz/5.3 GHz帯(W52/W53)/6 GHz帯を使って屋外で通信を行うことは、電波法で禁止されています。無線LANがオンの状態で本機を屋外で使用する場合はあらかじめ2.4 GHz帯に設定してください。

設定方法は、「Wi-Fi(無線LAN)の周波数帯を切り替える」をご覧ください。

メモ
  • パソコンがアクセスポイントと通信しているときに周波数帯を切り替えると、一時的に通信が途切れることがあります。