フラッシュメモリードライブのデータの読み出しや書き込みができない
次のような原因が考えられます。順番に確認してください。
ドライブやファイルの指定が間違っている
読み出し元/書き込み先のドライブやファイル名を確認してください。
フラッシュメモリードライブの空き領域が不足している
次のような操作を行い、フラッシュメモリードライブの空き領域を増やしてください。
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デスクトップ画面の[ごみ箱]を空にする
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不要なファイルやアプリケーションソフトを削除する
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ストレージ センサーを構成して、「今すぐ空き領域を増やす」を実行する

使用方法
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(スタート)-
(設定)をクリックする。
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Windowsの「設定」の左のメニューから
(システム)をクリックして、右の
(ストレージ)をクリックする。
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「記憶域の管理」にあるストレージ センサーのスイッチをクリックしてオンにする。
※「ストレージ センサー」をオンにすると、システムやアプリで使用されていないファイルを自動的に削除したり、ごみ箱内のデータなどを設定期間で自動的に削除したりできます。
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[ストレージ センサー]の項目をクリックする。
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画面下の[今すぐストレージ センサーを実行する]をクリックする。
ファイルのクリーンアップが開始されます。
Windowsの「設定」画面は閉じることができますが、クリーンアップが終了すると、増えた空き容量が表示されます。
読み出しや書き込みの権限がないアカウントでサインインしている
ファイルやフォルダーへのアクセスが制限されている場合は実行できません。アクセスが許可されているアカウントでサインインし直してください。
フラッシュメモリードライブの内容が壊れている
フラッシュメモリードライブ上に保存してあるファイルが壊れると、読み出しも書き込みもできなくなります。また、フラッシュメモリードライブ自体が物理的に壊れると、Windowsの起動もできなくなります。
大切なデータはすぐにバックアップを取ることをお勧めします。